こんにちは!
東京東村山で一番爪育に力を入れているChoupinetシュピネ東村山です( ^∀^)
本日は当店でも大好評のネイルメニューで使用している
《パラジェル》
についてお話しいていきます!!
皆さんは爪に対してのお悩みはありますか?
当店のお客様からも様々なお悩みをお伺いすることがありますが、
よく聞くお悩みとしては
- 割れやすい、欠けやすい
- 乾燥する
- 縦じわがある
- 二枚爪になる
- 巻き爪
以上のお悩みの方が多いのではないでしょうか?
これらのお悩みを改善するためには
正しいケア
と
正しい施術
が非常に大切になってきます。
様々な爪に出会ってきたネイリスト歴10年の当店のネイリストと
爪の成分と同じ髪の取り扱い歴15年の美容師が
《パラジェル》
について徹底解説していきます。
そもそもジェルネイルとはどんなもの?
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ジェルネイルとは、
ゲル状の樹脂を硬化させることで形成するネイルです。
自爪を土台にしてゲルをコーティングするため、ぷっくりツヤっとした質感のネイルを楽しむことができるのが特徴です。
また、
ゲルをUVライトやLEDライトで硬化させるので、固まるまでの時間も早く
仕上がりがとても自然でもちが良いと注目されているものになります。
マニキュアとジェルネイルとの違い
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マニキュアとジェルネイルの違いはなんといっても
固まるまでの時間
が圧倒的に違います。
通常マニキュアは平均1時間〜2時間ほどで
一見乾いているように見えても表面しか乾いていないことも多く
触るとよれてしまうこともあります。
また、マニキュアの上からトップコートを塗ると
さらに乾かすまでの時間がかかってきます。
ジェルネイルの場合はライトで即硬化が可能です。
そのため硬化が終わればすぐに手を使うことができるのです。
もう一つ
耐久性が全く違います
マニキュアの場合は
丁寧にトップコートを塗っても数日で爪の先が剥げてきたり、
ツヤが失われたりすることがありますが、
ジェルネイルの場合は
2週間は塗りたての美しいツヤを保つことができます。
その名の通り、まるでゼリーのような透明感のあるツヤと、
ぷっくりした質感が長期間楽しめますので、人気が出るのも当然といえます。
ただし、健康な爪を保つためには、3週間を目途にオフすることがオススメとなります。
ジェルネイルの3つのメリットまとめ
美しく仕上がる | デザインの種類が豊富 | 長持ちする |
ジェルネイルは非常に透明度が高いので
柄を加えるデザインやクリアデザインが とても美しく仕上がります。 表面がツヤツヤになるため 数ある細かいパーツをのせても きれいに仕上がります。 |
ジェルネイルはデザインの幅も圧倒的に多く
ワンカラーからパーツや立体的なデザイン などマニキュアではできなかったデザインも 楽しむことができるので 自分好みの指先にできるでしょう。 |
マニキュアの場合
塗ってから時間が経つと、 徐々に色が剥げ落ちてしまうものです。 一方ジェルネイルは、とても長もちします。 3週間程度ともちが長いので 面倒くさがりの方にもぴったりです。 |
ジェルネイルのデメリットとは?
ジェルネイルのデメリットを挙げるならば自爪へのダメージが当てはまるといえます。
長持ちするのが特徴のジェルネイルですが、つけ続けることでダメージを受けていくこともあります。
ですが
注意点に配慮しながら施術を行うことでダメージを感じず、
または、ダメージを最小限に抑えて
安全にジェルネイルを楽しむかとが可能です。
以下の3点が非常に大事なポイントになります。
- サンディング(ジェルネイルをつける前に、爪の表面を削って整えること)をやりすぎない
または、サンディングをしなくてもいいジェルを選ぶ - 無理やり剥がさない
- 頻繁に付け替えない
これらを適正に行うことで自爪へのダメージを最小限に抑えながら
ジェルネイルを楽しむことができます。
サンディングや付け替えの時期などは
ネイリスト次第の部分もあるので
爪のことを考えてくれるネイリストにご相談いただくことをお勧めします。
それでは本題のパラジェルについて始めていきます。
パラジェルとはどういったものなのか
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パラジェルは2008年頃から発売を開始して以来、
瞬く間にネイル業界に広まっていきました。
その背景には
ジェルネイルを続けていくと爪がボロボロになる
オフをして見たら爪が薄くなっていた
毎回爪の表面を削る
などのマイナス要素もジェルネイルの認知が広がるのと同時に
ネイル業界の中でも問題になっていました。
そんな中
《爪を傷めないジェルネイル》として登場したパラジェル
が一気に注目を集めていったのです。
パラジェルのコンセプトとして以下のことが挙げられています。
『パラジェルはサンディング不要のジェルネイル。
モチが抜群で爪を削らないので、
爪を傷めることなく健康に導くことができます。』
このように従来のジェルネイルにはないコンセプトを
謳っているのです。
それではパラジェルの人気の秘密とも言える
特徴について3つご紹介していきます。
その1.サンディング不要のジェルネイル
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最大の特徴がなんといっても
《サンディングが不要》
通常ネイルサロンではジェルネイルを塗る前に爪の表面を軽く削ります(サンディング)。
これはジェルネイルの持ちをよくするために必要な技術ですが、
爪を傷めたり薄くするデメリットもあるのです。
実際にネイルサロンではジェルの持ちをUPさせるためサンディングせざるを得ない、というのが現実なのです。
一方でパラジェルはサンディング不要。
プレパレーション(下準備)をしたのち、爪の表面を削ることなくそのままネイルを塗って大丈夫なのです。
爪の表面を削る事がないので、爪を薄くすることなくネイルを楽しめます。
サンディング不要のパラジェルは、こういった爪を薄くするサンディング不要というのが大きな特徴になります。
その2.リムーバーで落とすことも可能なソフトジェル
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ジェルネイルの中には
リムーバーで落とすことも可能なジェル
リムーバーでは落とすことのできないジェル
と二種類存在し
リムーバーで落とすことのできないジェルに関しては
削り取っていくことしかできないのです。
特に密着度の高いジェルの多くはハードジェルといって
リムーバーで落とすことのできないジェルネイルです。
一方で、パラジェルは密着が高いジェルであるにも関わらず
リムーバーで落とすことができるソフトジェルになります。
パラジェルは好きな時にジェルネイルを落とすことができるので
おしゃれを手軽に楽しむことができることも特徴の一つと言えるでしょう。
その3.発色が良く持ちがいい
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パラジェルの特徴として
《発色が良く褪色が少ない》
ことも特徴として挙げられます。
パラジェルは高級顔料を使用しており非常に発色がいいのです。
【100円ショップのジェルとネイルサロンのジェルの違いは?】と質問され流ことがあるのですが
【質の良い顔料が使われている】という点が一番の違いになります。
安いジェルなどは安い顔料を使われていることが多く
特にパステル系の種類が多いのはこのためで白い顔料は安価なのです。
一方でパラジェルなどの一流ブランドの特徴が【顔料の質の高さ】
特に国内メーカーが作っているということもあり、
日本人女性好みの色や使いやすい色が充実しているというのも特徴と言えます。
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これらの特徴を踏まえてパラジェルのメリットをお伝えしていきます。
パラジェルの3大メリットとは
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前章でお伝えしたパラジェルの特徴を踏まえて
三つのメリットをお伝えしていきます。
これらを読んでもらえれば
パラジェルがなぜお客様へオススメなのかお分りいただけるかと思います。
爪を傷めにくい
まず第一にパラジェルのメリットは「爪を痛めにくい」という点が大きいと言えます。
ジェルネイルを塗る前に爪の表面を削る「サンディング」という工程がないため
その分爪を薄くすることがありません。
そのため一般的なジェルに比べて爪を痛めにくいといわれている所以です。
さらに傷んで薄い自爪にもパラジェルは効果を発揮します。
薄い爪にジェルを載せるとはがれやすくなってしまったり、サンディングでさらに爪が薄くなることもありますが
パラジェルでは薄い爪専用のジェルの塗り方や密着度がさらにアップしたベースジェルもありますので
傷んだ爪でもジェルネイルを楽しむことができるのです。
また
《フィルイン》という技術を用いることで
ベースジェルを一層残しながらその上にジェルネイルを施すので
自爪に負担を一切かけません。
フィルインに関してはまた別記事でより詳細を書いていきたいと思います。
持ちが非常にいい
次も「持ちが非常にいい」という点です。
パラジェルは持ちが悪い、という人もいますが健康なお爪であれば極端に持ちが悪いという事はあり得ないのです。
特に爪が痛んでいる『爪先』部分はしなりやすくジェルが剥がれやすい場所ですが
パラジェルは爪と真空状態を作ることで密着しているので
薄くなった爪先ははがれやすいと言われていますが
このような場合、Arbre et chimieではシルクなどで補強するなどすることで
通常のお爪と変わりなくジェルを楽しんでいただけます。
もしも爪が痛んでいる場合は正しい知識を持ったネイリストに施術をしてもらうことで
パラジェルを楽しんでいただくことが可能です。
傷んだ爪でもジェルを楽しめる
最後が「色々な爪の状態に使える」という点です。
ネイルサロンでは爪の状態によってジェルの持ちが変わってくるので
ネイリストにとっては悩みどころです。
特に爪が薄い人や爪が傷んでいるケースの場合ははがれやすいことが多いのです。
パラジェルの場合、傷んだ爪や薄い爪にも対応しています。
・薄い爪
・傷んでいる爪
・水仕事が多い爪
といった特にジェルが剥がれやすい状態の爪でも
ジェルを楽しんでいただけるメリットがあります。
このことからいいことずくめのパラジェルですが
デメリットはないのでしょうか?
次章でパラジェルのデメリットについても触れていきます。
パラジェルのデメリットってあるの?
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こちらではパラジェルのデメリットについても触れていきます。
パラジェルはサンディング不要とは言っても
誰でも簡単に出来るという訳ではないのです。
というのも
サンディング不要という事は
プレパレーション(下準備)を入念にする必要があります。
つまり高度なネイル技術が必要となる、という事です。
ジェルネイルの場合、
特に甘皮回りや両サイドが浮きやすい箇所であり
実は角質が残りやすい場所でもあるのです。
サンディングをすることでジェルネイルが
くっつきやすくなるとともに残ったわずかな角質をキレイにする、
という役割も実は兼ねているため
その分【角質】が残っているとジェルが浮きやすくなる
というデメリットもあります。
![](https://choupinet-salon.com/wp-content/uploads/2022/05/phonto-2-300x300.jpg)
パラジェルまとめ
パラジェルは
- サンディング不要のジェルネイル
- サンディング不要なので爪を傷めにくい
- 非常に発色が綺麗
- フィルインをするので繰り返しても痛まない
なのが特徴になります。
しかし
サンディング不要という事は
ジェルネイル前の下準備を入念に行う必要があることと、
実は爪の状態によってジェルの塗り方も変わってくるのです。
基本パラジェルは【プロ用のジェルネイル】。
やってみたい!という場合には
取り扱いネイルサロンへ行かれることをお勧めしております。
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